一人旅

別府温泉 源泉かけ流しの宿 新ほり井 駅チカで一人旅におすすめ

※PRを含みます

日頃の疲れを癒す最高の温泉地、別府。
今回は、駅から近くて便利な宿、「源泉かけ流しの宿 新ほり井」に宿泊し、温泉三昧の贅沢な1泊2日のひとり旅です。

大分空港から別府駅周辺まで、エアライナーで約1時間

7時55分発、ANAに乗って、伊丹空港より大分へ。

大分空港を下りてすぐ港内にエアライナー券売機があります。(バス乗り場前にもあります!)
片道 1,600円。予約は不要。

必要な方は新川バスセンターであらかじめチケットを購入することも可能ですが、現金でもOKでした。
帰りのエアライナーの予約をしておらず、どうしようと思っていましたがJR別府駅前から出ているエアライナーの運転手さんに聞いたところ「現金で大丈夫です。予め小銭をお願いします」とのこと。

定価でなく割安で購入する方法がないかな、と探してみたらLINE登録で『バスチケ大分』から購入できるようです。
※大分空港公式サイトより
対象路線 :1)エアライナー:大分・別府~大分空港
      2)サウスライナー:佐伯・臼杵~大分空港
      3)湯布院ライナー:湯布院~大分空港
ご利用方法モバイルチケットのご購入はこちら
主な機能 :1)空港リムジンバスの片道券や2枚券、4枚券など各種乗車券が購入できます。
      2)バス降車の際、スマホにQRコードを表示し、読み取り機にかざし利用します。
      3)便利な機能
         ①LINEの機能を利用し、チケットを友達にプレゼントすることができます。
         ②1台のスマホで複数人の精算ができます。
         ③日英の2言語に対応しています。
      4)窓口や券売機に並ぶことなくチケットが購入できる為、人と人との接触機会が軽減され感染防止に役立ちます。

※大分交通公式サイトより

2枚券(3,000円)※モバイルチケット「バスチケ大分」限定で引続き販売大分市内・別府市内~大分空港(片道1,600円)を1,500円でご利用いただけます。有効路線:大分・別府~大分空港一人で往復もしくはペアで片道をご利用される場合は2枚券がお得です。

有効期限は、購入日から180日となっております。販売場所:モバイルチケット「バスチケ大分」(LINEにて友達登録・クレジットカード登録が必要です)払い戻し:「払い戻しのご案内」でご確認ください。

とのことです。

一人ではもったいないくらい!「新ほり井 (清潔・快適な【和室10+3〜5畳】

ではでは、早速チェックイン。

はつらつとした雰囲気の女将に迎えられ、宿帳を記入。
従業員さんにお部屋まで案内してもらいます。

部屋は2階。
エレベーターはありません。
階段で上がるのですが、その途中にお風呂が2つありました。
朝食はさらに上の階、3階の大広間で。
他のお客さんたちと一緒になります。

通されたのは「かえで」の間。

ててーん!

手前に3畳、奥に10畳間、左手の障子を開けるとテーブルと椅子が2脚、奥へ進むと洗面という豪華仕様です。

湯沸かしポット、冷蔵庫、テーブルの上にはお茶セットと館内のご案内。WIFIのパスワードもこの中です。
テレビが写っていませんが、大き目のテレビもありました。

写真には写っていませんが、バスタオルとフェイスタオルも用意されていました。
あまりの豪華さにおもわず「ええぇぇー」と声を上げてしまったほどの素晴らしいお部屋!
丁寧なお部屋の説明があり、ホッと一息ついたのが午後4時過ぎ。

風情ある数奇屋造りの和室で、平日なら1名利用で¥12,000-。(2024年6月)
予想以上の清潔で広い部屋で、大感激です。
畳を最近変えられたのか、井草のいい香り!

まずは風呂だ! 家族風呂へ

一段下へ降りると、横並びにお風呂が2つあります。
写真に撮り忘れましたが、そのお風呂の間に飲み物の自販機もありました。
「利用中」のプラカードを引き戸前に掛けて、いざ入場~。

別府のジモ泉、どれも熱湯が基本なのか42℃前後のお湯にあたることが多いです。
私はどちらかというと熱いお湯が好きですが、別府の湯は基本『あちぃ!』
ですが、こちらのお湯は熱すぎず、私好みのお湯加減!40℃くらいでしょうか。
ゆっくりくつろぐことができました。

ちなみにこちらは『大きいほう』のお風呂。
もちろん貸し切りです~

夜の街へ~ろばた仁 竹瓦横町店

数ある居酒屋から、選んだのは『ろばた仁 竹瓦横丁店』です。
関あじ関さばを食すなら、予約必須!とのことで、事前に予約していきました。

なんと、店前の写真を撮るのを忘れてしまい!
いきなり店内メニューから。

聞いたことのない地産のメニューがちらほら。
スマホで調べながら、注文していきます。
ハジリ貝、ってなんやろね?

裕次郎に見守られながら、ひとり居酒屋スタート。
通されたお席は、カウンターです。

関あじ・関さば ハーフ盛合わせ 1,800円
まずは事前予約していた関アジ関サバからスタート!
こちらのお店決めたのはこのメニューがあったから。
他店は、「関アジ」か「関サバ」か、どちらかのお造りのメニューしかなかったのですが
こちらのお店はこの関アジ関サバ両方、さらにハーフサイズがメニューにあったので、それが決め手に。

・山香牛ロース炭火焼き 1,700円
お弁当もおうちでのごはんも魚が多い私、無性に肉が食べたくなり!
山香町の大自然あふれる環境で育てられた豊後山香牛を注文。
やわらかな肉質とコクのある風味。うま!

ここでビールが終わり、日本酒へ。
・知恵美人 純米/中野酒造 一合 500円
甘すぎず、辛すぎず、バランスのいいすっきりした味で、普段は辛口を好む私も大満足のお酒。

豊後牛をアテにお酒が進みます~
・西の関 純米/萱嶋酒造 一合 500円
こちらも、クセなく料理がすすむ味でした。

さらに純米で。醸造アルコール添加無しの純米が好きなので、純米縛りです。
・鷹来屋 特別純米/浜嶋酒造 一合 600円

3本目あたりからアテがなくなり、追加で注文。

・きびなご塩焼き 450円
出てくるまで3日くらいかかるんかな~というくらい待ちました。
きびなごの塩焼きって大阪でお見掛けすることないので、(ちょっといい居酒屋さんにいけばあるのかな?)食せて大満足。
待った甲斐がありました!

以上、とちょっと品数が少ないですが、2件目へ~と思ったのですが、きびなごが出てくるまで3日を要したので明日の飛行機が早いので、今日はこれにてお開きとしました。

  • お通し
  • 関あじ・関さば ハーフ盛合わせ 1,800円
  • 山香牛ロース炭火焼き 1,700円
  • 知恵美人 純米/中野酒造 一合 500円
  • 西の関 純米/萱嶋酒造 一合 500円
  • 鷹来屋 特別純米/浜嶋酒造 一合 600円

合計:

でした!

別府?大分?のお通し文化、っていうか、こちらのお通しはとても豪華だなって思いました。
お通しだけで十分価値ある一品です。

ブラブラと街中を歩きながらお宿まで。

別府の神髄!ジモ泉へ

と、その前に「不老泉」の立ちよります。
夜の9時前位だったと思いますが、地元の方たちで賑わう銭湯、って感じでお湯はやっぱり熱め(笑)
42℃でしたが、従業員の方がお湯の温度を定期的に計りに来られます。
観光客や地元の大学生などが利用しており、館内はにぎわっていました。

ひとっ風呂浴びた後、ゆるゆると歩きながらお宿へ向かいます。
途中、駅なかのスーパー「マルミヤストア」で風呂上りのアイスクリームやお茶などを購入し、岐路へ。

この「別府温泉 自家源泉かけ流しの宿 新ほり井」さんは駅からも近く、本当に利便性のいいお宿です。
別府の繁華街からも徒歩圏内、駅チカでスーパー、コンビニも近くて、「田の湯温泉」というジモ泉もすぐソコです。

部屋に帰ったらお布団が敷かれていました。

でも寝る前にジモ泉「田の湯温泉」へ。
さすが別府。
正直、お宿のお風呂いる?ってくらいそこいらじゅうに温泉施設があります。

宿泊日が6月下旬、ということもあって七夕様の笹の葉があちこちの温泉施設にありました。
「田の湯温泉のお客さまありがとう。感謝しています」との短冊が。
いえいえこちらこそ!ジモ泉を守ってくださってありがとうございます!
利用させてくれてありがとう、感謝いたします。

小さいほうのお風呂入ってないってことに気づき、またまたお風呂へ(笑)
汗だくで部屋に戻り、買ってきたアイスを完食し、この日は終了!

おやすむ~

朝食は3階で 名物「だんご汁」

お、私以外にもお客さまが。
数えたら7名分の支度がされていました。
ほとんどが一人用のセットですが、中居さんとお話したら県内から出張で宿泊されている方が多いとか。
8室ほとんどが埋まってたとは思えないほど、静かなお宿でした。
お一人客が多かったからかな。

チェックインした際、朝食の時間を確認されます。
私は7時から。

さてさて、名物『だんご汁』のお味ですが。

「思ってたんと違う~」
って感じでした(笑)
お出汁がないお味噌汁、って感じでしたが、コレ、おうちやお店によって味が違うものなのかな。
確認のため、再チャレンジしてみたくなりましたw

朝食はどれも味がしっかりついており、本当に美味しかった。
ごはん、お代わり~といきたいところでしたが、我慢してお部屋に戻り出発の準備へ。

部屋へ戻って、ハタと

「そういやバスのチケット、予約してない」ことに気づき。

この時は、バスは予約無しでも乗れることが確認できず大慌てで宿を後にしたのでした。

「次もまた大分に来たいな~」と思うくらい、楽しい旅になりました。

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