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【大分県】長湯温泉のおすすめ宿!上野屋旅館で炭酸泉を満喫

令和6年9月27日金曜日。
初めて訪れた「日本一の炭酸泉」長湯温泉で、老舗の「上野屋旅館」に滞在してきました。
大分県竹田市に位置する「長湯温泉 上野屋旅館」は、日本一の炭酸泉として知られる名湯で、温泉好きなら一度は訪れたい場所です。
昭和4年の創業以来、多くのお客様に愛され続けてきた「上野屋旅館」にお邪魔します。

大阪よりさんふらわあにて到着

仕事を早く切り上げ『南港フェリーターミナル駅』へ。
木曜出発なので、19:05発⇒06:55着のくれないへ乗船。

奮発して個室

奮発して、プライベートシングルを予約!
プライベートレディースと随分悩みましたが、初のフェリー一人旅。
多少不安もあったので、こちらのシングルルームにしましたが、大正解!
思っていた以上に静かでゆったり過ごせました。

そして!
約12時間の船旅を経て、またまたやってきました、大分県~

定刻通り到着。
下船し、出入口から左に行くと大分交通のバス乗り場があります。
※亀の井バスは乗り場が違うので注意!

8:10発の別府行きに乗車。15分ほどで別府へ到着。
料金は210円。
ICカードが使えますが、チャージは事前にされておくのをオススメ。

しょっちゅう、衣替えする油屋熊八

調べたら、2024年10月12日(土)開催の『ツール・ド・九州』という自転車のレースだったみたい。

JR別府駅からJR大分駅まで

初めての電車移動。

いつか乗ってみたい、ソニック。
この後の普通に乗車。

15分程で大分駅に到着~
平日だったので、サラリーマン、学生さんたちと一緒に移動しました。
こんないいところに住んでいるなんて羨ましいぞ!

1日に2本のみ!大分駅前から直通バスにて1時間半

大分駅から道の駅長湯温泉まで
09:40発 大分駅
 |    [大分駅前発 竹田市営バス 大分駅線 道の駅長湯温泉行 1時間45分 1,350円]
11:25着 道の駅長湯温泉

運転ができないので、今回も電車とバスを駆使しての移動です。

到着が早かったので、大分市観光案内所に立ち寄り、ロータリー付近のドトールで時間をつぶしました。

本数、すくな!

大分駅前ロータリー、4番乗り場から直通のコミュニティーバスが出ています。
9:40発または15:20発の2本のみ。

では出発です!

料金は現金のみで、ICカードは使えません。
年季はいってます~

コミュニティバスではICカードが利用できないため、現金のみの支払いとなりますので注意が必要です。
バスに乗ってしばらくすると、のどかな田舎道が続き、心が癒される景色が広がります。
自家用車を利用すれば、ここから豊後竹田を経由するルートも楽しめるでしょう。
豊後竹田駅周辺には観光スポットが点在しており、歴史や自然を感じられる場所が多くあります。
豊後竹田で観光する案も考えましたが、今回は断念しました。
レンタサイクルで周辺を回ってみるのも楽しかったかな。
温泉も豊富で、地元の風情を感じられる宿や立ち寄り湯も充実しています。
また、地元の特産品を味わえる飲食店や、季節の花が美しい公園も見どころです。
時間に余裕があれば、のんびりと散策してみてはいかがでしょうか。

のどか~

利用者が減って、途中乗車された方は2名のみ。
驚いたのは、運転手さんと乗客がほぼ顔見知りだったこと(笑)
田舎あるあるなのかなぁ、こんな長距離なのに、運転手さんが乗客を覚えてるんですよ、家族構成とか。
コミュニティーバスの名の通り、地域の方々の足なんだなーとしみじみ思いました。
長く続いてほしい路線です。

定刻通り到着

時間通り!

定刻どおり到着。

長湯温泉 上野屋旅館

向かって左側を少しくだると『御前湯』が見えてきます。
すぐです。

チェックイン前にひとっ風呂。
500円です。

15時のチェックイン時間を過ぎましたので、いよいよお邪魔します。

お邪魔いたします~。

玄関を入るとすぐ左に受つけがあります。
電話でスタッフさんを呼び、お部屋に案内してもらいました。
本日の私のお部屋は、一番奥の「星生(ほっしょう)」です。

ててーん。

ドアを開けて左側に洗面とトイレ、洗面台の下にドライヤーなどの備品。
トイレはウォシュレット、、ついてたかな、ごめんなさい忘れてしまいました。

冷蔵庫。
なにやら複雑そうに見えますが、フツーの冷蔵庫です。

浴衣にフェイスタオル・バスタオル、歯ブラシが提供されます。
「じゃらんのお得な10日間_1000円分クーポン」を利用して、素泊まり6,700円。
良き!
トイレあり・なし、で料金が変わるお部屋もあるので、HPをぜひチェックしてみてください。

館内は思ったより広々

ではさっそくお風呂へ!

突き当りの部屋を出て、まっすぐ、チェックインカウンターを抜けて、のれんの方向へ。

階段を下って、右側に曲がると男女別に扉があります。

日本源泉かけ流し温泉協会 会員の宿
鍵付きのロッカーは2つのみでした。
備え付けのドライヤーあり。

おぉー!

ではお邪魔します!

わぁー広い!思っていたより広くて明るい!

シャンプー、コンディショナー、ボディソープがそろっています。
シャワーは2つ。

源泉は常時かけ流されていて、温度は42度くらいでしょうか、私にはちょうどいいくらいの適温!

ふぉ~♨ キモチェェ

風呂:★★★★☆ 清潔で大きな浴場!静かな空間でじっくりと炭酸泉を堪能

浴槽の扉を開けた瞬間、おもわず「おぉー」と声が出てしまうほど、清潔で広々とした浴槽です。
早めにチェックインしたからか、開放感のある温泉を独り占めできました。

女性用は男性用より少し小さいかもしれないな、、、

よーく見ると、何か浮いているのがみえますが、期待していた炭酸(しゅわしゅわ)を確認することはできませんでした。
長湯温泉で炭酸が肌に付着しにくい、または泡が見えにくいという現象は、温泉の温度や季節などの環境要因と密接に関係しているそう。
炭酸泉の特徴である泡(炭酸ガス)の発生は、温泉の温度や季節に大きく影響されます。
まず、温度の影響について、炭酸ガスは水温が低いほど溶けやすいため、温泉が35~40℃付近の低温に保たれていると、炭酸が肌にまとわりつきやすく、細かな泡が目に見えやすくなります。
一方、温泉が40℃を超える高温になると、炭酸の溶解度が低下し、ガスが水中から抜けてしまうため、泡が少なくなり肌に付着しにくくなります。
また、季節や気温も炭酸泉に影響します。
冬季は外気温が低いため温泉の温度が下がりやすく、炭酸ガスが水中に長く留まることで泡が発生しやすい傾向があります。
逆に夏季は湯温が上昇しやすく、炭酸が抜けやすくなるため、泡が発生しにくくなる場合があります。
私が訪れたのはまだまだ夏の気配を残した9月でしたので、泡を確認できなかったのだと思います。

帰りも コミュニティーバスで

15:20発 道の駅長湯温泉
 |    [長湯温泉発 竹田市営バス 大分駅線 道の駅長湯温泉行 1時間45分 1,350円]
11:25着 大分駅前

「長湯温泉」バス停より、大野竹田バス・竹田市コミュニティバスで大分駅前まで。
ICカード使えません!現金のみです。

いくつかの立ち寄り湯を回って、のんびりしているとあっという間に出発時間です。

この路線以外にも、豊後竹田に寄ってからJRで大分駅まで行くルートも考えたのですが、帰りが土曜日で路線が少なかったことと、長湯温泉を訪れるのが初めてだったため今回は直通バスにて往復しました。

満足度★★★☆☆また来たいリピート温泉地決定

上野屋旅館さんでは食事なし、素泊まりのプランでした。
到着が11時半ごろ、お昼は『かじか庵』併設の「お食事処 せり川」にて、生ビールととり天定食を。
旅館近所の居酒屋「桃太郎」さんで晩御飯、朝食はバスを降りたすぐのところに「道の駅 長湯温泉 ながゆおんせん市場」にてお弁当を購入。
長湯温泉は湯布院のように観光地化されてはおらず、華やかな賑わいはありませんでしたが、地元の人に愛され、静かな雰囲気がなんともいえない居心地の良さを感じました。
全体的にこじんまりした雰囲気があるものの、やはり適度に距離はあります。
地図を片手に、いけるだけ広範囲に歩いてみましたが、田舎の距離感をなめてはいかん!!!
昼食をいただいた「せり川」ですら、かなり歩きました(いい運動ではあったが、、、)
なので『長湯温泉 上野屋旅館』は、バス停からのアクセスが良好で、初めて長湯温泉を訪れる方にもおすすめの宿泊施設です。
観光案内所も徒歩圏内にあり、帰りのバスの時間までお部屋でゆったりと過ごせる利便性が魅力です。
また、周辺には立ち寄り湯が点在しており、温泉巡りも気軽に楽しめます。

私は旅先で、温泉につかったあとマッサージをするのが好きなのですが、残念ながら長湯温泉でマッサージ店を見つけることができませんでした。
ですが、宿の近所を散策しているとき一軒気になるお店を発見!
LINEの登録ができるようでしたので、次回のために登録しました。
ラピスラズリ
※リンパマッサージ、受けてみたいです!

これさえあれば完璧です!

まとめ 長湯温泉 上野屋旅館

【大分県】長湯温泉のおすすめ宿!炭酸泉を楽しむなら「上野屋旅館」

炭酸泉の名湯「長湯温泉 上野屋旅館」に宿泊

令和6年9月27日金曜日。
初めて訪れた「日本一の炭酸泉」として名高い大分県竹田市の長湯温泉。
その中でも昭和4年創業の老舗旅館「上野屋旅館」に滞在しました。温泉好きなら一度は足を運びたいこの場所で、炭酸泉を存分に堪能しました。

アクセス情報
大阪からフェリー「さんふらわあ」に乗り、長湯温泉へは公共交通機関を利用して向かいました。
車がない方でもアクセス可能な魅力的な温泉地です。

快適なフェリー旅でスタート

大阪の南港から出発したフェリー「くれない」で約12時間の船旅。
個室のプライベートシングルを利用し、静かで快適な時間を過ごしました。大分港到着後は、大分交通や竹田市営バスを利用して、長湯温泉へと向かいました。

長湯温泉の魅力と「上野屋旅館」

九重エリアの豊富な水資源に恵まれた長湯温泉では、湧き水、温泉、滝といった自然の美しさが楽しめます。
「上野屋旅館」は長湯温泉バス停からアクセス良好で、初めての方にも安心。
素泊まりプランを利用し、地元の特産品や外食を楽しむ自由な旅を満喫しました。

温泉の特徴
「上野屋旅館」の温泉は広々として清潔感があり、静かな空間でリラックスできます。
源泉かけ流しの炭酸泉は肌に優しく、熱いお湯が多い大分のお湯ですが、こちらは適温で心地よい湯加減。
訪問時は夏の気配が残る9月で、炭酸の泡が目視できませんでしたが、環境による特性を知ることで楽しみが増しました。

長湯温泉周辺の楽しみ方

宿周辺には地元特産品を楽しめる「道の駅 長湯温泉市場」や、立ち寄り湯が点在しています。
徒歩や公共交通機関を利用して温泉巡りができ、のどかな田舎道を散策するのもおすすめです。
さらに豊後竹田エリアでは、歴史的な観光スポットや自然を感じられる場所も充実しています。

旅のポイントと総評

  • 宿泊先:「上野屋旅館」はリーズナブルで温泉も魅力的。
  • 食事:徒歩圏内に数軒の飲食店があり、地元料理を楽しむことができます。
  • アクセス:公共交通機関を活用した一人旅にもぴったり。

評価

  • 温泉:★★★★☆(広々した浴場と静かな環境が魅力)
  • 食事:★★☆☆☆(選択肢は少ないが、地元の味を堪能できる)
  • 総合:★★★☆☆(一人旅でも安心して宿泊可能)

長湯温泉は湯布院や別府のような観光地化された賑わいはありませんが、静かな雰囲気が心地よく、地元の人々の温かさを感じられる素晴らしい温泉地です。
次回はさらに深く周辺エリアも巡りたいと思います!

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